もずめか日記・改

女+女で波乱万丈に生きる、スペクタクルノンフィクションストーリー。
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    もずめか馴れ初め〜最終話。

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       告白する前に肉欲に負けて即Cという、きっと誰に言っても「このけだものが!」と罵られるだろう事態を迎えた私。

       脳裏にはすぐに、



       お付き合いして責任を取ろう



       
      という言葉が浮かびました。


       

       しかし……。

       

       めかぶに会う2年前、私はある女性と燃えるような恋をし、若かったがゆえにケンカやトラブルも多く、最後は私が10kg痩せ相手は彼氏(♂)乗換という語るのも泣けてくるつらい、つらー……い恋愛を経験しております。(詳しくは【もずくの過去日記を読んでね!:宣伝)


       考えてもみてほしい。


       その彼女は、元々完璧ノンケだったんです。過去の恋人も全部男性、好奇心は強い方でしたが、ノンケでした。

       しかも、中〜短大と同じ学校でなおかつ学生の間はまったく接点がなかったのに、社会人になってから遊ぶようになって向こうに告白されたんです。

       ノンケの子が性別を超えて、しかも友情の存続の危機すらあるのに愛情を伝えるって、なかなかにしてできないことだと思うのですよ。これは、本気の、最高の恋だと私は感動しました。


       でもまあぶっちゃけこっぴどい感じで終わったんですけども(ノДT)

       

       そんな、最高だと思っていた恋ですら壊れるくらいだから、並大抵での恋愛では恐怖で二の足を踏んでしまうのもお分かりだと思います。あんな気持ち、できるなら二度と体験しない方がいいに決まってます。

       めかぶも、今までの恋人や人生の伴侶として選んだのは男性でした。

       めかぶのことは大好きだし、幸せにしたくてしょうがない。

       

       でも、また壊れるんじゃないか?

       

       最高の頂上まで幸せ噛みしめて、結局転落するんじゃないか?

       

       結局のところ、


       やっぱ男がいい、ごめん


       ってなるんじゃないのか?

       
       そう考えたらものすごく怖くなってしまって、私からは最低の言葉が出ました。

       

      「ごめんなさい、お付き合いはできません……やっぱり」

       

       いくらめかぶの大作戦だとは言え、手を出しておいて付き合えないってほんと最低のセリフですね。

       ところがめかぶは私を責めずに、いいんだよ、ありがとうと言うんです。

       

       私はパニックになりながらめかぶを自宅まで車で送り、帰宅してとりあえず完徹だったので爆睡しましたが、起きてすぐふとんの上で悩みました。

       まだ始めてもないのに、怖いからって終了してしまって後悔はないのか。
       私は恐怖でめかぶと恋愛できない、それは自分が傷つくのが怖いからだけども、ではめかぶは傷つかなかったというのか。

       

       そんなわけない。


       恋愛は、多かれ少なかれ惚れてる以上は両方傷つくようにできています。その代わり、喜びが二倍になる特典が付いていたり、傷ついたとしても支え合うことで立ち上がる速度が一人のときより早くなったりします。

       それを、傷つくのは自分だけでいいやーで片付けてしまうのは、好きでいてくれる相手にとっては悲しいことですよね。

       結局のところ、エゴだな、と私は思ったのです。

       どのみち、めかぶのことが忘れられるわけではありません。

       

       前の彼女と終わった夜、孤独感でつぶされそうで、もう二度と恋はしないと固く誓ったのでしたが……。

       

       やっぱり、めかぶが大好きです。

       

       私は仕事が終わるとまっすぐめかぶの家へ向かい、車の中である意味遅い告白をしました。
       めかぶは一瞬びっくりして、もし昨日のことを気にしてるなら無理しなくていいと気を使ってくれたのですが、私は言いました。


      「ああやって告白もせずに手を出してしまったけど、生まれて初めてのことです。私は誓って、好きでもない、愛してもない人にはいくら誘惑されても絶対に落ちない自信がある。手を出したのはやっぱり、めかぶが好きだからなんです」

       

       イヤー恥ずかしーーーーー!

       めっちゃ言い訳っぽいけど恥ずかしーーー!

       

       めかぶは快くお付き合いを承諾してくれました。

       その後無事に前の旦那さんとの離婚も成立し、ようやく名実ともにもずくのめかぶ(ややこしいな)になって間もなく、私たちは一緒に住むことになるのです。

       

       ちなみに、あまり私は【結婚】というものに執着しないんですが、もし【結婚】を申し込む定義が【最後の最後までともに生き抜く誓い】なのならば、やはりここは申し出ねばなるまい! と思っていました。

       昨今ではさほど珍しくもないスピード婚ではありますが、お付き合いを始めて1カ月弱、私は海辺のデートの折、めかぶにプロポーズをしました。言葉はシンプルに【一生、笑わせる自信があります。結婚してください】だったかな。めかぶが両手で顔を覆って泣きだしたのを、今でもよく覚えています。

       贈った指輪は【不変】を表すシンプルなプラチナのリング。今めかぶはちょっと育っちゃって入らないんですが(やばい殴られる)、とても喜んでくれました。


       てな感じで、慣れ初めはこんなものですね! 顔熱いねー!

       

       そんなこんなでもうすぐ丸10年。

       激しく狂おしくみっともない喧嘩もいっぱいしました。
       でも、泣いた分、心の叫びをぶつけた分、絆が強く太くなりました。

       愛は湧き出るものだけど、育てないと枯れてしまうってほんとよくわかる。
       

       「大事なもののために……あたしは、強く……なるッ!」


       とかよく聞くセリフで、そんなおいそれと変われたら人類皆平和だわとか斜めから見て考えてましたけど、


       結論、変われるからね。
       エベレスト級の高さのプライドも、その人のためなら折れるからね。


       愛の力って半端ないぞ。人を好きになるのってすごい力だぞ。オラわくわくしてきたぞ!(?)

       

       



       未熟な二人ですが、これからもよろしくお願いいたしますー!


      ******

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      ↓次回は【めかぶ視線の馴れ初め日記】が登場します。んがんぐ。
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