もずめか日記・改

女+女で波乱万丈に生きる、スペクタクルノンフィクションストーリー。
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    【カム】友人の場合。

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       1000円カット、というものが近所にできました。

       私はどちらかというと、おしゃい(=おしゃれな)美容師のおねえさんとしゃべくりながら髪を切ってもらうのが好きなので美容院へ行くんですけど、この半年忙しすぎて放置しすぎてしまいまして、さっぱりショートだったはずが、




      (※参考資料 「ドサ健」)


       こんなことになってしまい、しかも近日中に大切な面談があることに気づいた私はあわてて美容院の予約を試みるも、どこも混み合ってて満員。

       わらをもすがる思いで飛び込んだのはそう、1000円カット屋さん。

       私は8割が肉体労働なのでいつもショート。髪が多いので、すく意味もあっていつも内側を刈り上げ、上から乗せる感じのショートが定番です。

       何かもう【早く帰ってネトゲやりてぇな】的なお兄さんに当たり、なんだか嫌な予感アンテナが立ったんですが、背に腹は変えられません。希望を伝えた後は、



       ええいままよ!


       
       固くまぶたを閉じ、仕上がりを待つのみ!!!



       「できましたけどぉ」



       お前は桃井か○り大先生かよってくらいのけだるい声と共にそっと目を開くとそこには、













       !?



       1UPきのこが目を見開いて座っていました。





       こんばんは、もずくです。



       

       カミングアウト、またはカム、いわゆる同性愛者以外の人に自分の真実を伝える行為ですけども、私はほんっとうにひた隠しにしていたので親友以外は30代に入ってからです。
       

       まず、高校のときには今でも大親友の友人ミヤコ(ノンケ・女性)へ。

       この子は、すべてのものがその人の個性と考える人なのでまったく壁がありませんでした。

       逆に「私、どうやら男でも女でも大丈夫みたいやねん」、と恐る恐る言ったとき(本人額に汗)、


       ほいで? ヽ(゜▽、゜)ノ


       と、フツーの反応をされたのを覚えています。ありがたい。もちろん、めかぶとも大の仲良しです。

       めかぶと出会うまでに告白したのはその友人ミヤコぐらいかなぁ。
       

       私は中〜短大まで女子校育ちなんですが、もともと外見が男っぽいのと(身長170、がっしり型)声が低いのと、顔がどちらかといえば中性的であったせいかよく後輩からラブレターなどをいただいていた時期があります。

       でもそれは女子校ではよくあること、どういう形であれ人に好いてもらえるのはありがたいことで、普通にきゃっきゃと遊んでいたのですが……。

       

       そこで私は高3の時に3つ下の後輩、マコ(仮名)に出会います。(中高一貫なので、校舎内で会えるのです)

       

       マコは、他の子のように「せんぱあ〜い☆」なノリではなく、いたってクール。雰囲気的にはエヴァのレイちゃんみたいな感じでしょうか。めったに笑わない子なんですが、なぜか私を慕ってくれて、よく訪ねてくれました。

       その子のくれるラブレターは他のそれとは全く違うもので、


       「心から愛しています。あなたがいない世界に意味はない」


       と熱烈でした。

       そうか、この子も垣根のない子なんだなと理解しましたが、だからと言って私のタイプとは全然違う子だったので【先輩後輩】のバランスを保ちながら遊んでいました。私も好きにならなくては、この子の気持ちに応えられません。

       

       短大生になったある日、私は彼女に家庭教師を頼まれて家を訪ねました。

       教科書を開きながら教えようとすると、その子は突然ボロボロ泣きだして、

       

       「先輩が卒業してさびしい、会えなくなってさびしい。私は本気で先輩が好きなのに」

       

       と言いました。

       少し、胸が痛みました。

       でも、最後まで責任を取る気もないのに「大丈夫だよ、そばにいるよ」なんて言えるはずもありません。私は黙って聞いていました。すると……、


       「先輩が、男だったらよかった」


       あー、いつもこうなんです。
       ラブレターをくれる後輩も、前の彼女も、こう言うんです。


       誰よりそう思ってるのは、私だったりするんだよ!

       でも、女である自分も大好きなんです。
       そう、私は私がすごく好き。(キリ……


       男のもずくでも女のもずくでもどっちでもいいじゃないか、性別=もずくだ、と理解するまでに30年以上かかったんです。

       

       泣きたいのは私じゃあー ・°・(ノД`)・°・

       

       その後、社会人になってからも彼女のストーキング行為はエスカレートし、深夜まで私の一人暮らしのアパート前で待っていたり、その子の自宅からは電車3つ乗り継いで3時間かかるんですが、わざわざ私の地元でバイトしたり。

       さすがにこれはびしっと言わなきゃいけないなと思ってさとしたら、イノキばりのビンタを食らいました。ダー!

       

       でもまあその直後彼氏ができたようで、音信不通になりましたけども。

       

       そしてその後は、もう一人の親友ミサ(仮名)に告白しました。ミヤコと違い、完全にノンケでヘテロ、本人もそう言い切るそんな親友に言う決心をしたのは、こんないい子に嘘をつき続けるのがつらくなってしまったことからでした。

       ホントいい子なんです。

       年はだいぶ下ですが、本気で我々のことを思い、協力してくれる子なのです。

       

       もずくとめかぶは仲良しでいいな、私大好き!

       

       と言ってもらうたび、胸が痛んで仕方ありませんでした。

       
       突然言ってもびっくりするだろうから、ある日、フツーの会話を織り交ぜながら「よ! 体調どう?」な挨拶的ノリでさらっと質問したんです。


       「セクシュアルマイノリティーってどう思う?」

       


       

       どこが挨拶。


       

       

       しかしここで問題勃発、数秒の沈黙の後ミサが、


       「何それ?」 (・ω・)?


       ここからかぁああああああああ

       

       道のりは長い……!∑(゚Д゚)

       しばらくセクマイについてこんこんと説明し、それをまじめに聞くミサ。(彼女はすごくまじめです)
       さすがにこの日真実を告げるのは早すぎるか、とその日は会話を終了しました。

       しかし、せっかくその話題が出てから日が開きすぎたのではもったいないような気もします。(私の勇気が)

       それから数日後、私は下腹に気合を入れてミサとの会話に臨むのでした。


       〜つづく


      ******

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      ↓ちなみに現在のヘヤーは少し伸びてきのこ脱出しました。あの晩は泣いた。
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