もずめか日記・改

女+女で波乱万丈に生きる、スペクタクルノンフィクションストーリー。
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    【カム】友人の場合〜最終話。

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       日を改めて2回戦、私はミサとチャットで話すことにしました。(ミサはえらく遠くに住んでるんです)
       

       もう奥歯の間に鳥のささみの細いのが挟まったような言い方はやめよう、と私は松坂ばりの直球で話し始めました。


      もずく:もしこれから話すことで、ミサがもうあかん耐えられへん、ってなったらいつでも止めてね

      ミサ:? うん、わかった

      もずく:こないだ、セクシュアルマイノリティーについて話したやんね?

      ミサ:うん、話したね

      もずく:私が、それだ




       

       しーん。

       

       やばい。

       

       この沈黙は、やばい……。



       

       モニタの前で、私の胃は確実に引き締まりました。

       失う覚悟で告白だなんて、実は心の中で「この子は分かってくれるかもしれない」という甘え的欲求があるからこそ胃が痛むのだろうと思うのです。


       すると、


      ミサ:ええと、それはつまり、もずくっちがめかぶっちを恋愛として好きってことよね?

      もずく:そういうことやねえ

      ミサ:めかぶっちは? めかぶっちはどうなの?

      もずく:え、いや、同じですよ

       

       違ったらいやだろう。


       

       ここはめかぶが加わった方がいいと判断し、私は彼女をチャットに呼びました。

       私たちがいつ頃から始まり、どういう過程を経て今にいたっているかを、めかぶと一緒に話していきます。ミサは相槌を打ちながら一生懸命聞いていました。


       靴を脱いで家に入るのと、靴のまま家に上がる文化が、お互いの文化を理解し合うようなものです。
       説明なしで理解してもらうなんてまず、無理ですよね。
       

       一通り話し終わると、またしばらく沈黙。


       頭の中を一生懸命整理しているのでしょう、私たちはじっと待ちます。

       

       
       そしてミサは……。


      ミサ:そしたらすべて、納得がいく!



       

       え?



       

       ど



       

       どういうことかなー……?


       予想外の返答に、我々ぽかーん。

       

      ミサ:まずね、二人とも、一丸となって借金返すって頑張ってたでしょ。普通、友人同士でそこまでしないのに、この二人はすごいなあ、すごい仲良しなんだなあ、ってその時は思ってたん


      もずく:そうねえ


      ミサ:夫婦だったら普通だもんね。一緒にお金返すのも、住むのも普通だもんね


      めかぶ:ですねえ


      ミサ:あとねあとね、そっちのおうちにお邪魔した時ね!


       (赤面5秒前)


      ミサ:何でお部屋がちゃんと2つあるのに、わざわざ一緒の部屋に布団並べて寝てるのかなって思ってたん!

       

      もずく&めかぶ:!!!

       

      ミサ:もずくっち言ってたよね。それは、それぞれの仕事部屋を広く使いたいからだって。ベッド置いたら狭くなるから、寝室まとめてたって。でも、友人同士だったら寝るときくらい息抜きたいから寝室別にするか、とりあえずお布団をあんなびっちりくっつけて寝ないよね! 部屋の広さ余ってるのに、びっちりだったよね!


       い



       

       い




       

       イヤアアアアアアアアアア!!


      めかぶ:あの言い訳してる時のもずく、すっごい挙動不審だったから私は冷や冷やしてたわねえ




       記憶にない。


      ミサ:なるほどなるほどー


      もずく:ま、まあそういうわけですよ


      ミサ:話してくれてありがとう、なんか、うまく言えないけど……


       〜ここから、ミサの【萌キュン語録】です。喉を鳴らしながらお読みください〜


      ミサ:私二人のことが大好きなん。もちろんびっくりはしたけど、何て言うんだろう、ますます好きになっちゃった。

       

      だって私ね、こんなこと言うと嫌かもしれないけど、いつか二人がそれぞれ嫁いで行ったらやっぱり疎遠になるのかな、それはさびしくて、取られたような気がして悲しいって思ってたの。

       

      だけど、私が大好きと思う人が私の大好きな人と一緒になって、しかもホントのことを話してくれた。ああ私、すべてを知っていてもらいたいって思えてもらえたのかなと思うとものすごく嬉しい。

       

      感謝してます、ほんとにほんとにありがとう。







       

       全米が泣いた。

       

       私たちも、モニタの前でぐしゃぐしゃ泣きました。

       

       しばらくは、私もありがとう、としかタイピングできなくて。

       

       しかしながら、ここで忘れてはいけないのが【ミサは大変好奇心、知識欲の豊富な子】であるということでございます。

       チャットで話していて、ミサが、

       

       これは二人のことを知る上で、ちゃんと理解しておきたいから聞きたいんですが!


       と打ち始める、それはすなわち、


       日中生活および、夜の大人時間についての質問と考察スタート


       のお知らせですね。

       

       一度真実を話した以上、我々はきっちりと答える義務があります。知らないということで我々を傷つけたくない、というのが向こうの気持ちでしょうし(と信じたい)、可能な限りは全部お話します。

       

       まあ……


       一番忘れられないのはやっぱあれだわ……


       告白後、ちょっとリラックスしたごろに始まった第一回質問タイム、


      もずく:何でも聞いていいよ


      ミサ:ほんとに? えっと、じゃあね……


      めかぶ:(いやな予感)


      ミサ:セックスってどうするの!? 小道具!?



       

       小道具て。

       

       飲んでたコーヒーを派手にモニタにぶっかけました。



       

       でも、本当にありがとうミサちゃん。

       

       あなたがいて、我々は本当に幸せです。



      ******


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      ↓次回はカム話【母】が登場だす。
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