もずめか日記・改

女+女で波乱万丈に生きる、スペクタクルノンフィクションストーリー。
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    もしかしてそれはプロポーズなのか。

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       今日は久々に心斎橋まで出てきました。

       ねえ、もうだめ。

       人ごみに負ける。

       飲まれる。流される。

       喫茶店がないと絶対無理。


       こんばんは、虚弱もずくです。



       他の方のブログを拝見していると、男性とお付き合いしていたことがあるという方、けっこう多いですよね。めかぶもそうですし。
       

       実のところ、私は彼氏、というものが隣にいた経験はありません。

       

       しかし。

       勝手に彼女と思われていた、という珍妙な経験がありますので今日はそのお話。


       19の時、とある飲み会がありました。

       何とその主催者、ミツキなんですね。ミツキって誰ぞ? という方は、当ブログの『もずくの過去恋愛』をじっくりお読みいただけると幸いです。まあ、もずくの前の彼女です。


       その飲み会の趣旨は、ミツキのお目当ての男性とミツキをお近づきにさせる、だからまわりで盛り上げてください的なものだったんですが、私はそういう『恋愛からみ』の飲み会=コンパってあまり好きじゃないので延々と逃げてたんですが、もう一人の友人が捕まってしまったので出席することになりました。

       あ、男性と飲むのは好きなんですよ。

       一緒にバカ騒ぎするの大好きです。

       それでまあ出席したのはいいのですが、ミツキのお目当ての彼氏T君はまんざらでもない様子ですっかり出来レースモード。

       そんじゃあもう1次会で帰ってもいいんじゃないかしらと思っていると、2次会はカラオケとのこと。

       すると、私の隣で飲んでいたK君が、しきりに行こうよ、と勧めてきます。

       終電も、ましてや終バスも無くなった時間、しょうがないかなあと行くことになりました。

       

       するとですね。



       誘った私や他の友人残して、ミツキはT君とさっさと抜け出して連絡もなく、朝が来ちゃったわけですよ。

       いつお開きにしていいかぐらい言っておいたらどうだろう。



       

       はっ。



       

       たしかこの頃、私はミツキのことを【ふざけんなこのアホが】とののしっていたはずだわ。

       でも、この5年後に付き合うことになるなんて、人生は何てミステリー……。

       

       それはともかく、私も友人もいたくご立腹で帰宅したら、K君からメールが入ったんです。


       えっ


       私、アドレス教えてないぞ……

       

       内容は、今日は楽しかった、できたらまた一緒に遊びたいんだけど、というものでしたが、いかんせん教えても無いアドレスを知っていることに不信感MAXの私、電話してみました。

       

       まあ犯人はミツキだったんですけどね。

       勝手にアドレス教えるとか、ホントないわー。

       自分がされた時はそれこそ、相手の女の子をくそみそにののしってたくせに、ないわー。


       でもこの5年後つきあ(略


       それからK君の甘いメール攻撃は続きました。

       K君は静かな男性でしたので、私的に物足りなくはあったのですが、周りがやれ彼氏だの、デートだの、と忙しくなっていく中、せっかくだからこの機会に『恋愛が絡んだ男性』を知るというのもいいかもしれないな、と思いました。この頃まだ私は自分のことを【ビアン確定】と感じていたわけではなく、ものすごく宙ぶらりんな頃でしたので、もしかしたら実際に付き合っていけば何かわかるかもしれない、という思いもありました。


       え?

       

       そんな気持ちで相手に失礼じゃないかって?

       

       うん、私もそう思う。

       

       でもね、最後まで読んで。

       

       そんなある日、一緒にボーリングへ行こう、という話になりました。

       私と友人と、K君とその友達。

       迎えに来た彼の車はかの名車スカイラインGTR



      Happy Gambler!
       

       私が車バカって知っての狼藉か!!!(逆ギレ)


       ドアを上げるとフェイクファーの敷物が敷いてあったので、私はすぐにその意味をくみ取り、靴を脱いで乗ろうとしました。

       すると彼は、

       

      「あ、いいよいいよ、もずくさんだったら土足でいい」

       

       車好きならさほどめずらしくもない土禁。

       車をよく知らない人が聞いたら、うわ何それキッモ! って思うかもしれません。でも、自分でお金を貯めて買ったというそのGTR、ずっときれいに大事に乗りたい、とかわいがっているのはとても素敵なことだとは思いませんか!

       

       私はそれでも靴を脱いで乗りました。

       

       ゴミ一つ落ちてない車内、内側も磨かれた窓、手入れしてあるシート……むむう、お主やるな……と思わず私も感動の愛し具合でした。

       他愛のない話をしたり、あほなことを言って笑い合ったり。

       ほほう、世の中の恋人って言うのは、こういう会話で盛り上がって行くわけなのね……としみじみする一方、私は常に何かもやもやするものを感じていました。


       女の第6感。

       

       聖闘士のセブンセンシズ。

       

       シャカの阿頼耶識。(すいませんオタクネタで)

       

       もうそろそろ付き合おう、と言われてもおかしくない頃、私はミツキの彼氏にばったり会うことがあり、それとなく尋ねました。

       

      もずく:「K君て、今フリー?」

      Tくん:「えっ、彼女いるで。終わりそうと言いながら……続いてるんちゃうかな」


       ほーーーーら来た……!

       いいえ私は、2番目の女……そういうことかいコラー!


       女の勘って、ホントすごいよね。

       私の嫌な予感は的中しました。

       

       ああもうこれは、ややこしいことになる前に引導渡したらなあかん。

       私は彼の甘いメールに返信を打たなくなり、考えがまとまったら電話しようと思っていました。


       すると後日、友人と駅前を歩いていると……何たる偶然か、K君が現れたのです。
       そして開口一番、

       

      「ダメじゃん! 彼女ならメールの返事くれないと!」

       

       驚愕の顔で私に振り返る友人。

       

       えっ、あんた彼氏おったっけ的な。

       

       そんな友人を、同じような顔で振り返る私。

       

       えっ、私彼氏おったっけ的な。

       

       とりあえずその時は友人が一緒だったので、後日会って話すことになりました。

       

       彼は車で迎えに行くとごねましたが、付き合う気も無いなら乗る必要はありません。自ら密室に飛び込むことは、何をされても文句言えません。

       私は原チャリで駅前まで出て、喫茶店で落ち合いました。

       

       彼は終始ご機嫌で、車のパーツの話やオーディオの話、私が喜ぶような話題を振ってきますが私のハートはもはやシベリア並みに極寒です。

       すると彼、突然改まって、

       

      「あのさ……俺、ちゃんと、言っておきたいことが、あるんだ」

       

       まずい。

       付き合おうっていう気だ。

       何とか話をそらして私の言いたいことを言おうとしたその瞬間、


      「俺、おたふく風邪、やってないんだけど……それでもいい?」



       

       ( ゚ο゚) ポカー…ン



       

       彼の表情は至って超まじめ。

       しかし、私にはもはや一片の情なし(@ラオウ)だったたので、すかさず答えました。

       

      「K君は面白いし、優しいと思うわ」

       

       するとちょっと嬉しそうにほほ笑むK君。しかし私は、あえて鬼スイッチをオンに。

       

      「でもまあ、ちゃんと終わらせてから始めた方がいいんじゃないの?」

       

       その時の彼の顔。

       微笑みながら引きつったんで何とも微妙な顔。

       

      「たまたま聞いたんやわ。彼女いるんやて? もしまだ向こうの彼女が続ける気だったらどうすんの? 向こう切んの? 切れないよね、今すでにこういう状態だもんね。私ねえ、申し訳ないけど2番目はやだわ。ていうか」

       

       ここまで一気に言ったあと、

       

      「それでもまだ、私と付き合いたいとか言う……? まさか言えんよなぁ……?」

       正直、2番目のキープにされていたことに対してはあまり腹立ってなかったんです。

       

       人間って、いつ何時に恋に落ちるかもわからないですしねえ。



       

       何が腹立ったかって、



       

       ちょっといい雰囲気かもなあ……



       

       と不肖にも感じてしまった私のこの甘っちょろい乙女心ですよ!!!

       

       みなさんもそんな経験ございませんか! うう……。

       

       結局、私の怒りのドス黒声にすっかりビビってしまったK君は、ごめんなさい、と言ってそれから連絡はありませんでした。

       ほらーやっぱ続いてたんじゃない。

       

       今考えれば、付き合う前にちゃんと解決できてよかったかな、とは思いますけどね。

       

       あれから10年以上経った今、ふと思うのですよ。

       

       彼の告白。

       

      「俺、おたふく風邪、やってないんだけど……それでもいい?」 

       

       これってつまり、

       

       おたふく風邪を生まれてこの方やってない=大人になってからの発症は生殖機能消失の恐れあり=となると子作りが難しいかも=そんな俺ですけどいいですか=それすなわち結婚前提のお付き合い


       そゆこと?


       今となっては真相は闇の中ですが、今は幸せに暮らしてるといいね。


       今私すごく幸せだから寛容。



      ******

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